MacBookのパームレストが冷たい
みなさん、冬場にMacBookを使っていて何か感じることはありませんか?
MacBookのパームレストが冷たいと感じたことがあるという人は少なくないでしょう。
MacBookシリーズはアルミ製のため、冬に寒い場所で作業をしていると氷のように冷たくなってしまいます。
そこで、今回はApple社員の方に聞いた冷たいパームレストへの対策と注意点を紹介していきたいと思います。
Appleストアで相談
私自身この問題に悩んでいたので、ちょうどAppleストアに行く機会があったのでせっかくならApple製品の専門家「Apple社員」の方にアドバイスをいただこう!ということで聞いてきました。
今回私が相談した方は、Appleから派遣されている直属の社員さんだということでとても信頼できる方の話だと思います。
その方との話の内容をお教えしたいと思います。
リストラグのシールを貼るな
まず、私がもともとリサーチしていた情報として、リストラグと呼ばれるパームレスト部分に貼る起毛シールを使うと直接アルミに触ることがないので対策ができるということでした。
それについてAppleの社員さんに聞いてみると、こう答えてくれました。
「そのようなシールはつけないほうがいいです。MacBookの画面部分とキーボード部分は細かい設計のもと、限りなく狭くなるように作られていますので、リストラグのようなものだけでなく、キーボードカバーをつけることもおすすめしません。使用することで画面に傷が入る恐れがあります。どうしても使いたいのであれば、取り外しができるタイプのものをおすすめします。」
とのことでした!
この答えを聞いて100%納得しました。さすがAppleの社員さんです。
ということでリストラグのようなシールタイプのものを貼ろうと考えている方は気をつけてください。
Apple社員のおすすめ
先ほどのお話を聞いて私はシールを買うのをやめました。
しかし、それでは肝心のパームレストが冷たいという問題を解決できていないので、加えておすすめの対策をAppleの社員さんに聞いてみることにしました。
すると今度はこのように答えてくれました。
「私もMacBook Proを使っていて同じ問題に悩んでいたのですが、私はハンドウォーマーというものを使って対策しています。ハンドウォーマーを使うことでタイピングの感覚を変えることなく対策することができますよ。」
ということで、ハンドウォーマーとはなんぞや。ということなので調べてみたらこんなものでした。
穴あき手袋というか萌え袖の袖だけというか。とりあえず良さげな感じしますね(笑)。
これを使うと、手のひらは布で覆われて指は自由になるので確かにタイピングに影響はなさそうですね。
今年の冬はこれを使って乗り切っていきたいと思います!
まとめ
今回、Appleの社員さんから貴重なお話をいただけました。
自分がリサーチしたときは「パームレストにリストラグを貼るといいよ!」などといった記事が多くみられましたが、真相はそうじゃないんですね。
また、夏場には汗をかいてしまって腐食の原因になるかもしれない。と恐れている方はそちらについてもAppleの社員さんに聞いいてきたので、コチラの記事もご覧になってください。